水杜聖架

聖架の過去の話。
ちょい暗い話なのでワンクッションですです。
BGM：ナナムジカ・七つの海

ちゃんとした漫画か文章書ければいいんすけどねぇ・・・
なんせ今は時間がorz
引っ越したらちゃんとホムペ作ってやるんだ！(泣

M+M機関に入りたての頃。
聖架は一人のM+M機関の先輩にあたる男性と組むことに。
名前は七海聖。
この頃の聖架は内気気味。
七海がそれを治していき、二人は自然と付き合う形に。
しかし
七海はとある任務の際に憑かれ、聖架をも殺そうとした
聖架は咄嗟に突き出した鉄扇で七海の眼球を抉り、脳を突き刺す。
笑いながら逝った七海。
葬式の際、聖架は耐え切れず後を追おうと腕を深く、深く切る。
ただ、優陽が偶然見つけてしまったため一命を取り留めた。
今でも腕を見ると七海を殺したという事実を思い出す聖架。
ただ、彼の遺言は彼女を戒めるだけではない。

≪今を存分に生きろ≫
これが彼のロケットペンダントから見つかった遺書である。
少しずつ、周りのお陰もあり前に進め始めた聖架。
聖架の呪縛は、周りがきっと―――・・・